全日本フットサル選手権十勝大会優勝


全日本フットサル選手権 十勝地区予選
西帯広大空FC
優勝致しました

決勝って
独特なんですよね
勝ったチームも負けたチームも決勝は見ていこうか
ってなる事も多く
その場にいる全員の視線が注がれて
ざわざわと一挙手一投足見られている
感じがしてその場に立つと
浮足立つという言葉がよく分かります
普段通りに出来るかといわれたら
なかなかどうして発揮するという事の難しさに
悩む事が多いのが現実に壁でもあるんですが
易々と越えてしまうあたり
この子達の心の強さに驚きます

すごく難しんです
人数が多いと試合に出られない子も
出てきますしね
出来れば全員出してあげたいんですよ
指導者的にもその一心ですし
家族の皆さんも我が子が
出て活躍してくれることを
真に願っているそんな中で
ガチの試合で特にどっちにころぶかわからない位
実力が拮抗している場合
まずは流れの引き合いになって
それを持ってきたとしても
ひとつのほころびが
大きな穴になってバランスが崩れ
流れが逆向きに
なることだって往々にあります

特にこういった決勝の独特な舞台だと
そのほころびのきっかけが何なのか?
その場に居ても見返してすら分からない事があって
失敗したワンプレーからなのか
選手ひとりの心の持ちようなのか
全員の意識の問題なのか
はたまた相手選手の意識の問題なのか
崩れる時は一瞬で崩れ
どうして?という状況に陥っても
修正の仕様がない事になる事があります
基本的にそうならない様に監督やコーチは
試合の流れを見ながらバランスを整えるんですが
そこに実は控えている選手の声掛け
の大きさもバランスに入っていて

スポーツをやっている人なら
その重要さが分かると思うんですが
なかなかそこが伝わりにくいんですよね
ベンチから声が掛かると
やっぱりコートで戦っている側は本当に「心強い」んです
ちなみにぼくは結構「胸アツ」なるタイプなんで
熱い声掛けを頼りに心を寄りかけ戦ってました
特に点数入ったら無意識にベンチにやったぞ!!
ってなるのは結局は一緒に戦っていて
実の所それも流れの中に入っていて
かなり重要であり
試合の主導権やバランスの一つだったりするんです

試合には出られなかったのかもしれないけれど
沢山声も出して
帰ってきた選手にボトルを差し出し
声を掛ける
実は立派に戦っているという事を
褒めてあげてほしいなと思います

ガチでみんなよく頑張りました
次は道東大会
がんばれ